別府温泉入湯の作法と心得

別府温泉だけというわけではありませんが、我が別府では別府八湯温泉道事務局というのもあって
別府温泉・別府八湯の地域活性化とともに、気持ちよく温泉を楽しんでいただくために
お互いに最低限のマナーを守って入湯しましょうという温泉入湯の作法や心得などが表されています。


お互い心地よく温泉を楽しむためにも入湯時の作法と心得(マナー)を守って楽しい温泉タイムを!

・まずはあいさつ
まさにお裸の付き合い!気持ちよい挨拶から。

・浴槽に入る前に必ずお湯を体にかけること。
浴槽に入る前にかならず「かけ湯」をし「体をお湯にならす」ためと
「温泉を清潔に保つために体の汚れをまず洗い流す」という最低のマナー。

・タオルは浴槽にひたさない。
タオルを浴槽のお湯の中にひたしてはいけません。
これは温泉地では常識。

・静かに楽しむこと。
ゆったりのんびりと温泉のお湯につかろう。
温泉の床は滑りやすいので特にお子さんなどがはしゃぎ過ぎて転ばないように注意。

・「はね湯」の作法
シャワーや洗面器のお湯を使用するときには隣の人や後ろの人にかからないように気をつけよう。

・サウナの長居に注意
時計がなかったりするので体調などに気をつけながら長居には注意する。

・体を拭いて脱衣所へいくこと。
びしょびしょのまま脱衣所へいかず体をある程度拭いて脱衣所へあがり
脱衣所をびしょびしょに濡らさないようにする。

・入湯後の水分補給を忘れずに。
入湯中に出た水分を補給することを忘れれずに。

・飲酒後の入浴はやめよう。
飲酒しての入浴で転倒や心臓発作などの事例が多発してます。
飲酒後の入浴は危険なのでやめよう。

・お風呂グッズの持ち込み要チェック
タオルやシャンプーなどの持ち込みが出来ない温泉施設もあるので事前にチェックを。

・湯船のふちに座らない
お尻をペタンと湯船のふちにつけるのは衛生面でもNGです。
共同の場ということを忘れずにマナーを守ろう。