別府八湯とは?

別府八湯とは?

別府八湯とは、別府温泉の地域別のそれぞれ個性を持った8つの温泉郷のこと。

海側~山手の温泉まで8つの温泉郷に分かれていて
それぞれの温泉郷にたくさんの温泉が湧き出しており宿や温泉施設が混在している。

別府八湯

・浜脇温泉
別府の一番南で海側の地区にある温泉地区で浜脇という地名も浜から温泉がわき出る様子から生まれたという。
別府温泉の発祥の地とも伝えられている・

・別府温泉
竹瓦温泉をはじめJR別府駅周辺の繁華街にある温泉郷。
共同湯も点在。

・観海寺温泉
別府の山側にあり鎌倉時代から多くの人が湯治に訪れたという温泉郷。
別府八湯の中で最も見晴らしがよいので天気の良い日は遠く四国が見えることもある。

・堀田温泉 
別府ICの近くで高速で別府入りする方には便利のよいところ。
湯量も豊富で貸切湯などがたくさんある。

・亀川温泉
海に近い静かな温泉郷。
海浜砂湯が有名でその他地域の人が集まる共同湯も多い。

・柴石温泉
895年に醍醐天皇が湯治されたという渓流沿いの歴史ある温泉郷。

・鉄輪温泉
別府を象徴する湯けむりがあちこちで立ち上がる別府を象徴する温泉郷。
温泉宿も多い。

・明礬温泉
藁葺き(わらぶき)の湯の花小屋が立ち並ぶことで有名な温泉郷。
硫黄の香りが強く泥湯などもあり湯治効果抜群の温泉が楽しめる。